pm 6:05
どうせまた、おまえも離れていくんだろ 「トモダチ」なんて嘘っぱちだろ
この気持ち気づいてるんだか知らないが こっちは毎日苦しんでるよ
「あと一年、早く出会えていたのなら」 「それは違うよ、別人だもの」
沼の中沈む体を思いつつ 同じ色した心を塞ぐ
もう二度と伝えられない思いには「これは夢だ」と言い聞かせてる
沈黙は肯定なの? と目で問うた 画面の向こうのきみはほほ笑む
名残惜しそうな顔してきみが泣く (大人になんてなりたくない)と
まっすぐに突き抜けていくきみの歌 そのままぼくを殺しておくれ
なにしても中途半端で反吐がでる しゃがみこんでも涙が出ない
飾られた白紙を指して友は言う「おまえの罪は誤魔化せないよ」