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わたしには存在しないことばたち きみが使ったひとつの魔法

わたしが見ている世界のはなし あなたが死ぬ日に聞かせてあげる

少年の細い目ゆがみ バスの中 きみの呪いの言葉はなあに

くれるなら やさしい心が欲しいです 赤いリボンでラッピングして

今だけでいいと何度も繰り返し 永遠みたいなときを過ごした

震えてる指でともだち追加して 形ばかりの友を増やした

「実はさあ、昨日の夜から下してて」「お腹?」「お前の罪のジャッジさ」

邦楽じゃ言葉がわかってしまうから313にチャンネル合わす

きみの手のすべての第二関節に舌を這わせてみてもいいかな

つなぐ手に境い目はなく僕たちはひとつになれた朝焼けの中